レッスン・イベントのご案内
開催日時:7/27(土) 11:00 -
お料理教室シシバラクのヨーグルトソース煮。キッベをひとつサービス。
ジャラブ
タヒニ・ハルワ
小麦粉の生地を薄く伸ばして挽肉を包んだ料理は、古くから中東のみならず中央アジアやコーカサス地方、東アジアにも広く分布しており、シルクロードが運んだ食文化であることが想像されます。中東ではシシバラクがこれに当たります。イタリアのトルテッリーニにそっくりですが、ヨーグルトソースで煮るのが特徴です。
また、菓子の祖型ともいえるハルワも、シルクロードをはるばる旅して、様々な地域に定着し、独自の進化を遂げました。
悠久の時と広い世界に、思いを馳せてみませんか。
シシバラク:ラム挽肉(または牛挽肉)を使うことと、ヨーグルトソースで煮込むところが中東らしい、エキゾチックな料理。シシバラクの皮作りは、餃子の皮作りとそっくりです。皆で一緒に手を動かしましょう。
シャイリーヤごはん:米にシャイリーヤという短い極細麺を混ぜて炊いたバターライス。シシバラクのヨーグルトソース煮に添えます。
スイスチャードのソテー:スイスチャードは地中海沿岸からカスピ海周辺が原産とされており、紀元前から栽培されていた葉物野菜で、ほうれん草より栄養価が高いと言われるスーパーフード。手軽にできる、中東らしい味付けのソテーを2種類作ります。
スマックトマト:スライスしたトマトに、スマックという酸味スパイスと塩を振っただけの簡単サラダ。
タヒニ・ハルワ:胡麻ペーストに糖分を加えて固めただけというシンプルなお菓子ですが、様々なアレンジが可能です。ピスタチオ入りが最も人気がありますが、ナッツを変えたり、ココアを混ぜたりしても楽しめます。お茶やコーヒーに良く合います。
ジャラブ:デーツペーストを水で溶いて、松の実を浮かせたドリンク。栄養豊富なので、ラマダン中の断食明けによく飲まれます。暑い季節には氷を浮かべて、リフレッシュ。
*食材の入荷状況によって、メニューを若干変更する場合もあります。あらかじめご了承ください。
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