2024.02.29(Thu)イベント告知

ラマダンのお菓子カタイエフを作る会を開催します

あと10日ほどでラマダンが始まります。「ラマダン」という語は「(イスラム暦の)9番目の月」という意味です。
この9番目の月の間は、日の出から日没まで断食をします(水も飲みません)。日没後の最初の食事を「イフタール」といいます。
イフタールのデザートには、その土地の伝統的なお菓子を食べることが多く、中東アラブ圏でラマダンによく登場するお菓子のひとつが「カタイエフ」というお菓子です。ナッツがいっぱい入った美味しい揚げ菓子です。
中東の料理とお菓子サハティンでは、このカタイエフを作るレッスンをラマダン中の3月16日(土)、26日(火)、31日(日)に開催します。
お料理の方は、シャワルマ・ロール、「ラマダン・スープ」とも呼ばれるモロッコ発祥のハリラ、中東風にスパイスを効かせたフルーツサラダです。
「シャワルマ」は、トルコで「ドネル・ケバブ」と呼ばれているもののアラビア語名です。スパイスでマリネした肉を串にさしてタワーのように積み重ね、回転させながら炙る料理ですね。美味しそうに焼けた表面をナイフで削り落として、野菜やソースとともに薄いパンでラップして、あるいはごはんに載せて食べます。そぎ落とした肉片の食感を家庭で再現する方法をお教えします。
下の写真2枚は、アブダビのシャワルマ屋さんにて。
 
シャワルマサンドの外側はパリッとしています。ガーリックの効いたソースが美味しい。
ラップサンドにするよりもごはんに載せて食べる方を希望される方は、予約時にお知らせください。
下の写真は、「ラマダン・スープ」とも呼ばれるハリラです。
レッスン3回ともまだ空席があります。お申込みはサハティンのホームページから、予約フォームを使ってどうぞ。
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