2026.07.28(Tue)イベント報告

素敵なレバノン人女性の自宅ランチを再現した「ヘルシー・レバニーズ」

「ヘルシー・レバニーズ」レッスンの今期全3回が無事に終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

今回のレッスンのテーマは、私が2019年にアブダビに滞在していた時に出会った、ある素敵な女性の自宅ランチの再現です。

彼女はアーティスト兼ギャラリー経営者でもあるかっこいいレバノン人女性。ファミリーとともに毎年ベイルートとアブダビを行ったり来たりしながら活動するハッピーでエネルギッシュな女性です。午前中はご夫婦でジムで運動し、帰宅してランチを作って、レバノン産の蒸留酒アラックをほんの少し飲みながら楽しそうに食べる。終わったら夫さんを伴ってさっそうと仕事に出かけるというのが彼女のルーティーン。そんな彼女が毎日自宅で作っていた健康的で洗練されたランチの雰囲気を、皆様にも感じていただきたくて構成したレッスンが「ヘルシー・レバニーズ」です。

「え!このパセリ、全部刻むんですか?!」と驚かれたほどパセリをたっぷり使ったタブーレと、蒸し焼きしてさっぱりと味付けしたビーツのサラダ。


かぼちゃとズッキーニのココナッツミルクスープ。
コンソメや出汁は一切使っていないのですが、びっくりするぐらいコク深い味わいです。


香ばしい自家製ピタチップスには、焼きナスとタヒニの「ババガヌーシュ(ムタッバル)」と、水切りヨーグルトのディップ「ラブネ」を添えて。


ニンニクとレモンの風味が爽やかに効いた、ホクホク食感の「緑豆のサラダ」。

今回の野菜主体のテーブルで、唯一の肉料理。香辛料とレモンの風味が食欲をそそるレバニーズ・レモンガーリックチキンです。食卓でもさらにレモンをたっぷりと絞りかけて。

そしてデザートには、「レバニーズ・フルーツ・カクテル」をご紹介しました。

レバノン現地ではジューススタンドやカフェなどで日常的に親しまれている国民的スイーツ&ドリンクで、果物と乳製品の旨味が凝縮された贅沢な一品です。

今回うちで作ったカクテルは、アボカドやバナナ、イチゴをたっぷり使ったまろやかなピューレの層に、カットしたオレンジ、グリーンキウイ、パイナップルをゴロゴロと贅沢に盛り付けました。

その上には、伝統のミルククリーム「アシュタ」とクラッシュピスタチオをのせ、仕上げに蜂蜜をたらり。フルーツの甘酸っぱさとアシュタのコク、ピスタチオの香ばしさが絶妙なハーモニーで、見た目以上にお腹いっぱいになる満足感です。

食を通して、健康と美味しさが両立する現代レバノン料理の魅力をたっぷりお伝えした3回となりました。
ご参加いただいた皆様の食卓が、これからも健康で笑顔あふれるものでありますように。

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